バンクーバーでは窃盗犯罪の件数がカナダでも多いとされています。
強盗や車上荒らしも多いようです。
数字的な根拠はありませんが、大阪のひったくりより多いのではと思います。
私の友達や知り合いから話を聞いてもカバンを無くした盗まれたという話をよく聞きます。
特に観光客やビジターがよく被害に合っている身近な犯罪である置き引きの防止策を考えたいと思います。
まとめますと、
(1)カバンから目を離さない。(2)貴重品を持ち歩かない。(3)目立たない の3点を守らないと被害に合う可能性は高いです。
ただし、少しもそんなこと気にしなくても盗まれない人は盗まれないし、気をつけていても犯罪の被害に合う人は合います。ただ少しでも確率を下げるために気を付けるべきことはあると思います。置き引きの被害は
図書館・喫茶店・フードコートなど人の出入りが多い場所でよく起きているようです。
(1)カバンから目を離さない。日本のようにカバンを机に置いたまま移動したりするのはもっての他です。後ろの席の人見ててくれるからと思いきや、一緒にいなくなってたりもしますし。
足下に置いたり、または椅子の後ろにかけるのもダメです。気づかないうちになくなっていることが多いです。
防止策は?まずは、カバンは必ず、机の上の目が届く場所に置く、または膝の上に置きましょう。
したに置かなければならない場合は、無くならないよう、チェーンを巻きましょう。
図書館などでノートパソコンを置く場合はセキュリティーワイヤーを使いましょう。
ただし、レストラン等ではカバンを机の上に置くのはよくない(カバンは地べた置いてる物だから汚れていると思われる)ので、椅子にしましょう。(2)貴重品を持ち歩かない。カバンが置き引きされた場合、鞄や値打ちのない物は後で見つかることがあります。
なのでカバンに貴重品を入れないようにしましょう。
防止策は?どうしても持ち歩く場合は、パスポートやお金やカメラやPSPやDS Liteは別のポーチに入れたり首から下げるなどして肌身から離さないようにしましょう。
(3)目立たないこういう犯罪をする方は、ある程度目星をつけて行っているようです。
つまりお金を持ってそうな人、お金が入ってそうなカバンというわけです。
防止策は?まずは貴重品を人目にさらさないようにしましょう。カメラなどは使わないなら手に持ったりしないようにしましょう。またその辺に行くのに、高そうなカバン、高そうな服を着るのはよしましょう。
普通の服を着てるだけでも目立つという場合は、北米のユニクロ・オールドネイビーでも着ましょう。
こういうことに合った時に慰めるために
盗難保険という方法もありますが、無駄に高いです。
もちろん安心のため入るのは悪くないと思いますが、普段の行いを気を付けるのも重要です。
あと被害に合ったら必ず警察に届けましょう。
警察も届け出がないと防ぎようもありませんし対策を取ることもできません。
いずれにせよ、海外で生活する場合は海外の注意の仕方を身につければ、安心して生活できると思います。