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以前から、倍速で音を聞くのが流行っています。登録商標になっているものも多数あります。

倍速で音を聞くことで、短時間で網羅できて、学習効果があがる場合があります。

 例えば、1時間の教材は、30分になるので、2回聴けるというものです。

注意

倍速で聴くと少し耳が疲れますので注意して聞いてください。


品質は今ひとつですが、オープンソースの音声編集ソフト Audacityでも作成可能なので作成の仕方を説明します。

個人的には、2倍速が品質的にはぎりぎり、1.5倍速で留めるのが好ましいと思っています。

準備

Audacityをインストールします。

倍速ファイルを作る

ここでは、開いたファイル、すべての部分を倍速化するやり方を説明します。

Wav形式MP3形式の音声ファイルを変換可能です。

ファイルを開く

メニューよりファイル/開くを選びます。

すべて選択します。

メニューより編集/選択/全てを選びます。あるいはキーボードよりCTRL+Aを押します。

すると以下のように選択された状態になります。

テンポの変更

メニューより効果/テンポの変更を選びます。

するとテンポ変更ダイアログが開きます。

そして、割合(%)の変更の所に数値を入力するか、スライダを右側に動かすことで割合(%)の変更を変更できます。

100の値を入れると2倍の速度になります。値を入れたら、OKボタンを押します。

すると、テンポが変更されています。

試しに再生してみます。再生にするには、スペースキーを押します。

保存

別名で保存

メニューのファイル/別名で書き出しWavを選びます。

するとファイル保存ダイアログが開きますなので、任意の場所へファイルを保存します。


これでWav形式でファイルが保存されます。

遅い再生ファイルを作る。

遅い再生ファイルを作ることで、早口で聞き取りにくいものを多少聞き取りやすくできます。

この場合、値にマイナスの数値を入れます。-50を入力すると半分のスピードになります。

注意

原音にもよりますが、変更%は、-25ぐらいがいいかなと思います。(0.75倍速)

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