ビットレート(BitRate)とは
通常、MP3のエンコード時や、動画ファイルのエンコード時に用いられます。
1秒間の長さの音声・映像にどれだけのビット(ファイルサイズ)を使用するかです。
当然ながら、ビットが多ければ多いほど質は高く、つまり綺麗になります。一方でビットレートが高くなればなるほどファイルサイズは大きくなります。
1kbpsとは1秒間で1000bit 使用するということです。
ちなみに、8bitは1byteです。
1時間の映像なら音声(128kbps)を合わせても、1450kbpsで700MBに収まるようにできると思います。
いまどきCD-Rのサイズに合わせる必要はないと思いますが。
60秒*60分=3600秒 700MBは、1Mは1024kなので716800kbyte 716800kbyteは1kbyteは1000byteなので、734003200byte 734003200byteは、1byteは8bitなので、5872025600bit 5872025600bitを3600秒でわると1秒当たり1631118bit これをkbitに直すと1631kbitなので、音声128kbを引くと1500kbp しかしCDのメディア700MBきっちり入るわけじゃないのでだいたいの1450kbpsとなります。 この変の適当に減らすところは使用のメディアや書き込みソフトによって変わってくると思います。
VBRとCBR
CBR Constant BitRate
固定ビットレートという意味です。
どのような状況でも同じビットレートでエンコードします。
そのためCD-Rなどの700MBに収めたい場合こちらを選択することになります。
容量の計算は容易
そのため、ファイルの容量の計算が容易である。秒数 x ビットレートすればいいだけですから。
品質はVBRより悪くなることがある
しかしながら、その方式のため同サイズの
質はVBRより劣る可能性があるというのも何も音や映像がない場面でも同じだけbitを使うからです。
例
DivXだと
VBR Variable BitRate
可変ビットレート。bitrateを指定するのではなく品質で指定する場合も多く、完成後のサイズがわかりにくいです。
容量の計算は難しい
容量の予測はわからない。
映像や音声の種類によって容量は変わってきます。
しかも最近では
品質はいいことがある。
CBRに比べて臨機応変に無駄なくエンコードするので同じファイルサイズならCBRよりは品質はいいです。
例
WMV9VCM
1Pass/2Pass
2Passの方が画質はいいです。1回目の全体の動画を解析し、
2回目に実際にエンコードするのでより綺麗に・コンパクトになります。
しかし手間が2倍かかるのでここではお薦めしません。
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