パソコン周辺機器購入時の注意点
■重要なポイントは一つです。
その商品が、保障期間しか動作しないとして支払う価値があるかどうかです。
例えば、2万円のDVDドライブを購入する場合。
1年間(通常の保障期間)、2万円払ってDVDドライブが必要かどうかです。
(実際の平均的には頻度にもよりますが、ドライブでも3年ぐらいは使えると思います。)
周辺機器を購入することで、パソコンの用途は広がり、楽しくなります。
しかし、それが不幸にも壊れた場合、パソコンそのものが嫌いにならないよう
買う前に、保障期間内使うと考えて、値打ちあるかどうか確かめる必要があります。
注意点
修理費の方が高い
パソコン周辺機器は進歩が早く、1年後には、性能2倍で、値段半分ということがあります。
しかしながら、修理費は、当時の値段がベースになっているようであり、
実質、より性能が高い物(しかも1年補償付き)と同じ値段で、古い物を直さないといけないという羽目になり。
修理は無意味です。
しかも人件費が高い日本では、修理費の見積もりを取るだけでかなりの額がかかってしまい、捨てるのが一番ということになってしまいます。
具体的にいいますと、当時、4万5千円ほどで、購入した、SONY DRX-530UL が1年半ほどでおかしくなり、修理に出すと、2万5千ほどといわれ、
見積もり費として5千円、請求されました。
5年補償は無意味
店舗の中には5年補償とかあるので安心とかありますが、
実質的にはあまり効果ありません。
なぜなら、5年補償の補償内容に制限があります。
一番壊れやすい駆動部分は、補償されていません。
それ以外の部分は10年ぐらい、めったなことでは壊れません。そこを5年補償しているだけなのです。
ただし、5年補償によって安心できる人がいることもたしかなので、5年補償をしたい人はすればいいと思います。
保障期間がないものはギャンブル
パソコンの周辺機器の中には、保障期間が無いものがあります。
つまり、これは壊れても補償しないという意味です。輸入品に多いです。
店によってはサポートしてくれる所もありますが、基本的にないと思ってください。
つまり購入した日に壊れて、悲しい思いをする可能性もあるということです。
そうならないためには、買う前に、壊れてもしかたないと観念する。
店の人に不良品だとどうしてくれるか、聞く。インターネットで事前によく調べておく必要があります。
買うときは、夜店で買ったぐらいの気持ちでいてください。
中古品は消耗している
オークション等で中古を買うときは要注意です。
ハードディスクやROMドライブ等、使用時間によって、消耗するものは買わない方が無難です。
また買うときは、保証書等の有無と期間を確認して購入してください。
初期不良に注意
商品の中には、初期不良品があります。そして初期不良に対応するのは、購入後1ヶ月というお店もあります。
なので、購入した商品は、すぐに動作するか確認しましょう。
内容物・保証書・外箱を確認保存
購入直後には内容物を確認しましょう。たまにない場合があります。
また保証書も保存しておかないと大変です。
また商品によっては購入時の外箱に入れないと返品できないものもありますので
購入直後はしばらく保管しておきましょう。
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