デジタルノートパッドとスキャナとの比較
両者の決定的な違いは
スキャナーは当然ながら、下紙の内容(方眼紙・ノート線・和紙)も取り込みますが、
一方デジメモは書かれた内容しか取り込みません。
下紙の内容は目的によっては必要であったり、必要でなかったりします。
オートドキュメントフィーダー付きのスキャナーだと取り込み時の手間はデジタルノートパッドと同等です。
またデジタルノートパッドの方が場所を取らず、音も静かです。
比較詳細
デジタルノートパッドは下紙の内容は読み取りません。
紙のテクスチャーを取り込みたい場合や下に書かれているガイド線が必要な場合はスキャナーを使わなければなりません。
しかし、ガイド線は欲しいけど、取り込み時には元の線がいらない場合はデジメモが便利です。
また、紙の色に影響されないので安い紙や、書きやすいかどうかは別で、ちらしの上から描くことも可能です。
もちろん両者とも画像処理ソフトを使えば、線を加える・除くことはできますが
手間を考えると状況にあった使いわけが必要でしょう。
接続してから画像になるまでは、2枚以上取り込むならデジタルノートパッドの方が手間がかからない!
デジタルノートパッドに書いた内容が画像になるまでのステップは以下のようになります。
【1】接続してマウントします。
【2】DigiMemo Managerの起動
【3】ファイルのimport(単独ファイルの場合 dhwファイルをダブルクリックすることで2の工程を省けます。)
【4】画像ファイルへExport
したがって1枚を取り込むなら、スキャナーと同じ手間になります。
しかし2枚目以降になると、紙をめくる手間やスキャン時間を考えるとデジタルノートパッドの方が楽なのではないでしょうか?
もちろん、自動給紙(オートドキュメントフィーダー)付きのスキャナーの場合だと値段の文だけ、高速に処理できます。
スペースはデジタルノートパッドの方が取らない
スキャナーの置き場所に困ったりしないでしょうか。
会社とかでも普段は机の下で使うときだけつなげるという場合も多いと思います。
さらにスキャナーの場合、構造的に上部のスペースも必要になります。
それに比べると、デジメモは場所は取りません。
もちろん、このサイズでも机の上にはスペースが取れない方も多いと思います。
その場合は引き出しにでも入れておくとよいでしょう。
デジタルノートパッドは静かです。
スキャナーを取るのが面倒な人は以外と、あの音が嫌なのではないでしょうか。
デジメモなら、静かに取りこめます。
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