無償でMPEG1を編集する
一般的な映像ファイル、MPEG1(拡張子はmpgなど)を編集するフリーソフトはあまりありません。
一方、MPEG1は互換性の高さやCPUの負荷の低さで使い道はある。
MPEG1をVirtualdubmodで読み込み、編集して、huffyuv形式で出力します。(画質が落ちてもいい場合はDivXを使います)
それをTMPGEncにてMPEG1に書き出すという方法を取ります。
メモ
ただし欠点は非常にHDの容量を消費します。
元の映像にもよりますが、30倍から50倍以上のHD容量が必要になります。
HDの容量をあまりつかいたくない場合はコーデック(Codec)にDivXコーデックを使います。
編集する
読み込み
virtualdubを起動します。
そしてメニューのFile/Open Video File を選択して編集したいMPEG1ファイルを開きます。
まれにうまく開けないMPEGファイルがあります。とくにプレイヤーで再生できない場合、MPEGファイルが壊れている場合があります。
編集
はじめてのCMカット(DivX編)を参照して読み込んだMPEGファイルを修正します。
HDの容量をあまり使いたくなくてDivXをお使いの場合は、そのままAivファイルで出力までします。
その場合、音声のところだけは
メニューよりStream/Streamlistを選び
以下のようにメニューからDirect stream copyを選択します。(あらかじめ選択されている場合もあります。)
huffyuvで書き出し
huffyuvを使って画質を劣化させたくない場合は、
中間Aviファイルを作成を参考にhuffyuvでAviファイルを書き出します。
TMPGEncで変換
TMPGEncでWMV/AVIからMPEGに変換するを参照して、
先ほど作成したAviファイルを変換します。
これで完了です。
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