MPEG1エレメントからDVDデーターを作成する(Muxman)

ここでは、映像ファイル・m1v形式ファイル一つと音声ファイル・mp2形式ファイル一つからDVDを作成する方法を説明します。

複数の場合は、それほど操作方法はかわりません。

情報

動作確認できたMPEG形式

画面サイズ 352x240 アスペクト比 4:3 フレームレート 29.97fps

音声サンプル 48khz ステレオ

Muxmanが対応しているファイル形式は、MPEGエレメンタリーストリームのファイルです。

つまり、MPEG1ファイルの場合、映像エレメンタリーストリームと音声エレメンタリーストリームに分割しなければなりません。

注意

フリーソフト TMPGEnc　変換して作成したMPEGは私の環境ではうまく動作しませんでした。

準備

右上のオープンするアイコンをクリックして

映像ファイル m1v形式を選択します。

注意

次のようなダイアログが出た場合はそのMPEGは対応してません。作り直す以外の解決策は思い当たりません。

画面サイズ 352x240 アスペクト比 4:3 フレームレート 29.97fps 動画の形式がであることを確認してください。

うまく開けた場合ファイルがリストに追加されて、このような画面になります。（本当はここで複数の動画を並べ替えたりもできますが、説明は別の機会に)

Closeをクリックします。

音声ファイルmp2形式を選択します。

注意

ここも同じようにエラーが出た場合は、MP2 音声サンプル 48khz ステレオ か確認してください。

うまくいくと、ファイルのリストが表示されます。closeをクリック

出力先のフォルダーを指定します。

次の作業で必要になりますので、

まず新しいフォルダーをどこか(マイドキュメントとかの中)に作ります。その中にVIDEO_TSをつくってそれを指定するといいでしょう。

スタートボタンをクリックでDVDの作成開始です。

次の画面が出れば完成です。

出力先には次のようにVOBファイルなどが出来ています。

注意

以下のようなエラーが出た場合、回避方法は不明です。(フリーソフト TMPGEncで作った動画で出ます。)解決策がありましたら教えてください。

これでDVDのデーターは作成できました。後は普段お使いのDVDを焼くソフトで作成したVIDEO_TSフォルダー 以下を焼くだけでDVDのできあがりです。

このDVDをテストしたい場合など、DVDイメージファイルを作るといいでしょう。(イメージファイルを作らなくてもテストできます。)

DVDイメージファイルの作り方は以下を見てください。

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