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ここではオープンソースソフト orDrumboxの起動からWav形式への書き出しまでの方法を説明します。


ドラムなんて打ち込めないよーという人でもすでにあるパターンを組み合わせることで

曲ぽくなります。Podキャステイングのバックミュージックにいかがですか!


起動

orDrumbox-*-win32.exeをダブルクリックして起動します。

以下のようなウインドウが表示されます。

起動が完了するまで待ちます。多少時間はかかります。


まだ何もしないでください。

これで起動は完了です。

再生

再生にはパターンと曲という2方式があるのですが今回はパターンについて説明します。

Patternというところをチェックします。

再生と停止は、右側のSTOPPLAYボタンで行います。

テンポ・ボリューム

左側のテンポとボリュームスライダーを変更することで、曲の速度と音量を変更できます。

変更は、ループの関係でタイムラグがあります。

注意

出力音にノイズが混ざるのでボリュームはあげない方がいいでしょう。

パターンの変更

パターンは、パターンリストウインドウから選択して変更します。

再生したまま変更した方がわかりやすいです。

変更したいパターンをダブルクリックで開きます。ウインドウを開くとパターンが変更されます。

これもループの関係でタイムラグがあります。

注意

閉じる場合は、右上のクローズボックスを押すといいです。OKキャンセルの場合2回押さないといけないことがあります。


出力

そしてパターンを出力するにはメニュからTools/Export pattern as wav fileを選択します。

すると、orDrumbox-*-win32.exeを起動したフォルダーと同じ場所にWav形式で音声が出力されています。

注意

再生した音にノイズが入っている場合はボリューム落として再度出力します。

パターンがどれが選ばれてるかいまいちわかりにくいので再生しながら出力するといいでしょう。

その他

キーボードでないと操作できないものがありますので、

マニュアルページはよく見ましょう。http://ordrumbox.sourceforge.net/doc.php

私もInsertキーを使うというのを知らずに苦労しました。

別のドラムキット AccousticDrumkitは雰囲気ががらっとかわって面白いですよ。

ダウンロードしてメニューのLoad File kitで読み込みます。

http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=92531&package_id=129777

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
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