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Virtualdub(オリジナル)およびVirtualdub-Mpeg2(VirtualdubにMPEG2読み込み機能のみを加えたもの)とVirtualdubmod(オリジナルにMPEG2やMKV等機能を追加したもの)と違います。

というのも、Virtualdubの場合はAvi形式の出力しかしません。すなわち音声トラック最大一つです。

それに比べると、Virtualdubmodの場合は、MKVは多重音声トラックをサポートしているため操作方法が異なります。

当サイトではVirtualdubmodに合わせて説明している箇所が多いです。


したがって音声コーデックの設定に関して若干異なります

ここではそれについて説明します。


Audioのコーデックの選択

DivXなど別の形式にする場合、AudioのコーデックをMP3などに選択する必要があります。

Full processing modeの選択

メニューよりAudio/Full processing modeを選択します。(メニュー左側に丸がついているのが選択されている状態です。)

Compressionの選択

メニューよりAudio/Compressionを選択し開きます。

コーデックの選択

すると以下のようなダイアログが表示されますので左側で、Lame MP3(Lame MP3をインストールしていないと現れません。別のMP3 codecでも可)を選択します。

すると右側に音声の形式の一覧が表示されます。

その中から、好きな音声の形式(48hzの128kbsのステレオを推奨します。元の音声により44hzが出る場合もあります。)を選択してOKボタンを押します。

これで音声コーデックの設定は完了です。

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