どうして沢山のコーデックや圧縮形式があるのか?
みなさんは、なぜ同じような目的なのに、違う形式があるのだろうか考えたことはありませんか?
原因は3つだと思います。
一つは環境の違い(地域やOS)
特許
CPU性能の向上
環境の違い(地域やOS)
使っているOSや住んでる国によって人気のあるソフトが違うからである。
そのため動物と同じく、地域によって独特の進化をとげているのである。
インターネット以前
インターネットがない時代、他のOSにどういうソフトがあるのか知る機会は少ない。自分が使っていないOSの書籍など買って読むこともまれであるし。
パソコンが高価なため複数のOSを所有することは困難であった。そのため、プログラムを移植するのは困難だった。
なので基本的にはOSごとに、基本となる圧縮ファイルやコーデックが生まれていった。
さらに、その基本ソフトの欠点を補った新しいソフトウェアーを各国で開発された。
当時は、大手メーカーでない限り他の国でどういうソフトウェアーがあるのか知る手段もなく、各国で自由に開発された。
日本でいうとLZHである。本来海外の人とやりとりすることはなかったので各国でいろいろな形式があっても問題はなかった。
インターネットの登場
インターネットの登場により、世界中の人がファイルをやり取りするようになった。
その結果、いろいろな形式を目にすることとなった。
特許
アルゴリズムに特許がある場合、同じ目的のプログラムでも違うものが作られる。画像でいうとGifに対抗するべくPNGが開発されたようなものだ。
WMVのコーデックの場合、WMVが見れるのはWindowsだけ。なのでLinuxをやめてWindowsを使おうという風な戦略的な使われ方をしている。
CPU性能の向上
CPUの処理速度が速くなり、圧縮率の高い圧縮形式が実用的、それほど時間がかからなくなってきました。
まとめ
圧縮ファイルに関してはzipが標準になりつつあるように、世界的に標準的な形式ができはじめています。
良くも悪くもインターネットの普及によりグローバル化は進んでいくでしょう。
海外のどこに行ってもマクドとコンビニがあるという風に
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