Windows Media エンコーダをつかって、WMVファイルを作成する

ここではWindows Media エンコーダーをつかって、

Windows Media Video 9・Windows Media Audio 9 Losslessのファイルの作り方を説明します。

WMV9VCMのAviを作るに比べて編集ソフトが少ないなど、制限があるわけですが、最小・高画質、windows以外の環境を考えないのでは最適な選択だと思います。

準備

C:\Program Files\Windows Media Components\Encoder\wmenc.exe

を起動します。

ウイザードよりファイルの変換を選択します。

すると以下のような新しいセッションウィザードが表示されます。

一つ目の参照ボタンを押します。

するとファイル選択ダイアログが表示でますので変換したい映像ファイルを開きます。

すると自動的に出力ファイルの所に選択したコピー元ファイルの拡張子をwmvにしたものが設定されます。

これを変更したい場合は、２つめの参照ボタンを押して、保存先を決定します。

保存先が決定したら、次へボタンを押します。

ファイルへ保存を選択し次へボタンを押します。

ビデオを最高品質ビデオ

オーディオを可逆圧縮品質オーディオ

にします。

もしファイルのサイズを小さくするには、ここで、別な方式を選択する必要があります。

そして次へボタンを押します。

ここで情報を入力することができます。

何も入力しなくてもかまいません。

次へボタンを押します。

実行内容を確認します。

完了ボタンを押します。

すると以下のような画面になり、WMVへの変換が開始されます。

変換が完了すると以下のようなダイアログが表示されます。閉じるボタンを押します。