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ここでは、アスペクト比が16:9(横長)のニコニコ動画を4:3(四角)のサイズにするドロップFFMpegを使う方法を説明します。

他の形式に変換したい時に中間的なファイルとして役にたつかも

注意

最初から枠(余白)が付いていて、16:9に見えるが実は4:3の動画もありますので注意してください。

準備

akJのドロップFFMpeg(バージョン 0.6.1以降)が使えるようにします

FFMpegをakJ用に設定する

注意

バージョン 0.6.0.8にはバグがあります。こちらの設定ファイルに置き換えてください。

512x288の動画を4:3にする

縁付け(Pad)

16:9を4:3変換:ニコニコ動画512x288(16:9)->(PAD)...

を選択します。



これは上下に48の縁(余白)を追加して、縦を288から384にします。

これでアスペクト比は4:3になります。

注意

作成される動画の画面サイズは512x384となります。画面サイズを変更すると比率がおかしくなります。

切抜き(Crop)

切抜き(Crop)の方は、左右64づつ切り抜いて384とします。

これでアスペクト比は4:3になります。

注意

左右がカットされてしまいますので、テロップが欠ける場合があります

その他のサイズ

720x480

720x480用の設定もあります。

関連

FFMpegオプションの場合

以下のオプションで切り取り、縁付けが可能です

-cropleft 左側を切り取る値

-cropright 右側を切り取る値

-padtop 上側に縁付する値

-padright 下側を縁付する値

注意

cropの注意事項ですが、必ず-s 指定の前に記述します。そうでないと、出力画面サイズが切り取られてしまいます

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