akJ ReturnCodeChecker (改行コードチェッカー)

　用途は、複数のファイルの改行コードを同時に調べることです。

cgiのプログラムを使う場合、改行コードを変換しないと動作しない場合があります。

FTPで転送でうまく変換できない場合もあるので、手動で変換します。

　また改行コードを見ると、そのテキストがどのOSで作成されたのかわかる場合もあります。

次のリリースでは、改行コードを変換するようしたいです。

インストール

ダウンロード

returncode.zipをダウンロードします。

zipファイルを展開

ダウンロードしたファイルreturncode.zipを展開します。

使い方

起動

returncode.exeを起動します。

ファイル・フォルダーの追加

メニューよりファイル・ファイルの追加・フォルダーの追加でファイルを追加します。

フォルダーを追加した場合、フォルダー以下のファイルすべてが数えられます。

調べる

調べるボタンを押すと、数え始めます。時間がかかる場合があります。

結果

ファイル名

ファイルの名前です。ここで、どの改行タイプがわかります。

Win改行

Windowsでの改行コード(\r\n)を含む数です。

Unix改行

UNIXでの改行コード(\n)を含む数です。

Mac改行

Macでの改行コード(\r)を含む数です。

byte数

ファイル全体のbyte数です。

ディレクトリー

ファイルのディレクトリーです。

結果をコピー

結果をコピーするにはコピーしたいセルを選択してメニューより・編集/コピーを選択します。あるいは右クリックでメニューを出しコピーを選択します。

注意事項

ファイル拡張子での制限はありませんので、動画ファイルや音声など、大きなファイルの場合、非常に時間がかかります。

フォルダーを選択した場合、こういうファイルが含まれる場合があります。

開発情報

履歴

2005.03.08 v0.2 リリース

ファイルフィルターのサポートしました。 (*.gif Ant* などスペース区切りで複数の場合 or 検索になります。)

リサイズが可能になりました。

若干遅くなったかもしれません。

またキャンセルおよび、バックグラウンドの動作は保留です。