Audacityで録音音源の品質をよくする
オープンソースの音声編集ソフト Audacityの1.3を使う簡単な方法を説明します。
別途、VSTプラグインのthe fish fillets をインストールしておきます。
(1)ノイズの除去
(2)ディエッサー 吹いた音の除去
(3)コンプレッサーで音量を調節
Audacityで録音音源の品質をよくする
Youtube動画を見てみてください。
ノイズの除去
まずは、何も録音していない部分を選択して、
メニューから効果/Utility/ノイズの除去/ノイズの除去を選び
ノイズプロフィールの取得ボタンを押して、選択範囲ないの音をノイズとして指定します。
次に、全体を選択して、OKボタンを押します。この時、ノイズの除去値を大きくするとノイズが大きく取れます。
ただし、大きすぎると録音音まで消えてしまうので注意してください。Undoでやり直しましょう。
情報
ちなみに、カラコロとかのハードディスクの音を拾っている場合は、USBオーディオインターフェースで解決できる場合があります。
上級者はFLOORFISHとかを使っているようです。
ディエッサー
録音した音は、息がかかっていて、特にサ行の音とかノイズになっています。
これを、ディエッサーして綺麗にします。
全体を選択したまま
メニューから効果/Unsorted/SPIFISH de-esserを選んで、
senseとdepthを1にします。そしてOKします。
例では、強めにかけています。半分ぐらいでもいいかも
コンプレッサー
録音した音は音量が十分でない場合がありますので、コンプレッサーで音量を上げます。
BLOCKFISHを使うと、綺麗に音量が上がります。
全体を選択したまま
メニューから効果/Unsorted/BlockFish Compressor を選んで
Outputを1にします。そしてOKにします。
例では、強めにかけています。0.8ぐらいでもいいかも
この時、Compressionの値を1に近づけると、音が物凄く整います。
Audacity付属の物でも悪くないです。
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