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コマンドラインを呼び出すタスクです。

コマンドラインを呼び出すタスクを作成するのは簡単です。

ここでは簡単な例を紹介します。

いきなりwindows限定で申し訳ないが、


エクスプローラーを表示するタスクです。


extends Taskして、

public void execute()

中でruntimeを実行するだけです。

package org.jpn.xucker.ant;

import java.io.IOException;

import org.apache.tools.ant.BuildException;
import org.apache.tools.ant.Task;

public class ExplorerTask extends Task{
	private String path;

	
	public void execute() throws BuildException {
	
	Runtime runtime=Runtime.getRuntime();
	String args[]={"explorer.exe",path};
	try {
		Process process=runtime.exec(args);
		
		
	} catch (IOException e) {
		// TODO 自動生成された catch ブロック
		e.printStackTrace();
	}
	
	
	}
	
/**
 * @return
 */
public String getPath() {
	return path;
}

/**
 * @param string
 */
public void setPath(String string) {
	path = string;
}

}

値の受け渡しは基本的には、beanのメカニズムを使いますので、

単純に、変数名をいいです。


以下のようにしてこのタスクを使用することができます。

<taskdef name="explorer" class="org.jpn.xucker.ant.ExplorerTask"/>
<explorer path="http://www.xucker.jpn.org"/>

[カスタムタスクの作り方]

■メッセージを表示するTask

■文字列を渡すTask

■別のコマンドを呼び出すTask

■コマンドラインからも呼び出せるTask(脱線)


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