SpumuxツールでVOBに字幕を追加する

準備

オープンソースソフト akJ Betasのバージョン 0.6.0.5以降をインストールします。

オープンソースのDVD字幕追加ソフト Spumuxを用意

VOBに字幕を追加する

ビデオツールタブをクリックして、そして、字幕Spumuxアイコンで、Spumuxツールを開きます。

作業用一時ファイルは、c:\tmpか一時ファイル保存場所になっています。

別の場所に変更可能です。(ただし、パスが英数字・日本語を含まないものじゃないとだめです。)

Spumux.exeの設定

字幕を追加には、オープンソースのDVD字幕追加ソフト Spumuxを使います。

メニューからウインドウ/設定の

ビデオツール設定のspumux.exeのパスからspumux.exeを選びます。

spumux.exeはオープンソースのDVD作成ソフト DVDStylerやライブラリー akJ Friendsに入っています

ファイルの選択

入力VOB形式のファイルを選びます。

現在、akJBetasとDVDStylerでYoutubeをDVDに変換をテスト　で作成したMPGファイルのみサポートしています。

その他動画での不具合のレポートは歓迎しますが、おそらく解決できません。

字幕ファイルを選びます。現在はSRT字幕形式を推奨しています。

ASS字幕形式もサポートしていると思いますが、動作を検証していません。

出力VOBファイルを選択します。

入力VOB形式のファイルと同じ容量の空きスペースが必要です。

DVDStylerで使う場合は、フォルダーおよび、ファイルは英数字にしましょう。

字幕の追加

字幕を追加ボタンをクリックで字幕の追加を開始します。

キャンセルボタンで途中で止めることも可能です。

フォントの変更

フォントファイル名を変更でフォントを変更可能です。

ただし、通常のフォント名ではなく、フォントファイル名を指定します。

サイズや位置や色は現在変更できません。

フォントファイル名は、コントロールパネルのフォントから、一覧あるいは、プロパティーで見ることができます。

ただし、フォントファイル名が日本語のフォントは使用できません。

字幕を確認する

実際に字幕を表示するには、オープンソースのDVD作成ソフト DVDStyler等でDVDにします。

ただ、オープンソースソフト VLC Media Playerでも字幕を確認可能です。

メニューからビデオの字幕トラックのトラック１を選択します。

できあがる字幕はこんな感じです。

色等変更したい部分はあると思いますが、現状、フォント以外変更できません。

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