カナダ留学の3つのメリット
はじめての留学はカナダはバンクーバーで決まりです。
カナダ留学の3つのメリット
他の留学先と比較検討したのと、実際に6ヶ月長期滞在した結果感じたことから書きますが
私がカナダの留学をすすめる理由は3つです。
アメリカに似ている・カナダ人気質・日本からの距離が近い
アメリカに似ている
カナダ留学以外にも、オーストラリア留学・ニュージランド留学など候補はあると思いますが、
その他の国、イギリスと比べてもカナダの方がアメリカに非常に似ています。アメリカの州の1つといっても過言ではありません。(カナダ人怒るけど)
発音が同じ
カナダ人いわく、アメリカは場所によって発音が違うので何を言ってるのかさっぱりわからないそうですが
標準的なアメリカの発音とカナダの発音は似ています。英語の上達のゴールにアメリカ企業への就職・学校への就学など考えている場合は
これは大きなメリットだと思います。オーストラリア・ニュージランド・イギリスはこの点は弱いです。
文化が同じ
好みの差や得意分野はあれど、アメリカが一番世界で進んでいると認めなくてはいけないでしょう。
それに映画や音楽の影響もあるせいか、英語圏はアメリカだと思いこんでいるふしもあります。
それらアメリカ文化を100%体験できるのはカナダ以外ありません。
アーティストがアメリカツアーの続きでカナダでもツアーすることもあるし、技術者用の講演などもカナダで希にあります。(私も以前Drupalの技術系イベントに参加しましたがすごくおもしろかったです。)
アメリカ本土の留学は学費・安全度から初めてでは難しいかなと思います。
アメリカに似ているので治安に関する心配もありますが、それでいて治安は比較的良好です。
夜は危ないと言われますが、夏は日が沈むの8時すぎです。
カナダ人気質
私のカナダ人に関する、ステレオタイプですが、おおらかです。いいかげんです。おとなしめです。
カナダで他の国籍の方と話す機会もありましたが、カナダ人は非常に付き合いやすいと思います。
おおらか
日本でも田舎の人は親切・やさいいといいますが、カナダは基本的には田舎なのでみんなのんびりしています。
たまに、スーパーで怒りっぽいおばさんとかいるけど、それをのぞくとみんな、おおらかです。
仕事もあくせく働く必要がないのが、かなりのんびりしています。
聞くところによると労働組合が異常に強いせいもあるようです。
いいかげん
銀行行っても、普通に行員によって態度がちがったり、予約入れても平気で忘れていたり、
約束しても普通に遅れてきたりする、日本人的に解釈すると、いいかげんな人たちです。
その分、相手の失敗にも慣用(というか無関心な気がします。そのぶん恥ずかしく感じなくてすみますが)ですし、何言っているかわからなくても多少は聞こうとしてくれます。(たいがい自分の言いたいことしゃべり出すけど)
おとなしめ
おとなしいというのは、人前で暴れ出したり踊り出したりする人が少ないことを言います。
ただ、自称、シャイなカナダ人もしゃべり出すと止まりません。彼らのシャイという意味は、面接官などの前では多少しどろもどろになるけど、普段は普通の人のようです。
ちなみに、普段もしゃべらない人は根暗らしいです。(みたけどないけど)
適度に明るく、つきやいやすい方々と思いました。
日本からの距離が近い
距離の近さではオーストラリア留学にはかなわない所はありますが、その次に近いと言ってもいいでしょう。
日本の物があります
輸送費があまりかからないこともあり(それでも高くなりますが)、日本のものを手に入れるのが簡単です。
日本と変わらない生活をすることもできます。 (参考写真:英語留学のツボ -カナダ編-出発前の準備?カナダの買い物事情1(日本食材)
IT生活するにも不自由はほとんど感じません。(DVD-Rとかの備品も日本産安いし)
留学時でお金のかかる航空費を押さえることもできますし、日本からの輸送によるヘルプも比較的受けやすいです。