スペリングのルール/英語綴りの決まり事14 --複合語
複合語では、基本的には、元の語のままで合成されます。
複合語には、3つの記述のしかたがあります。
1つは、単語を続けて並べたもの;sleeping car
2つめは、単語をハイフンで繋げたもの;knee-deep (knee + deep)
3つめは、複数の単語を一つにしたもの;skylight(sky + light)
です。ここでは綴りの話なので、一つ目の複合語については触れません。
複合語の例
wherein horseman uphill shellfish knee-deep kneedgrass kneading-trough innkeeper skylight plumtree mandrill
例外
allとfullのlは省かれる。
複数の単語を一つにした複合語の場合、allとfullに他の語をあわせた場合、
allはalとなり、fullはfulとなります。
ただし、ハイフンで繋ぐ複合語ではlは省略しません。
handful careful fulfil always although withal
missはsを一つ取る。
接頭語のmisはmissのsを取ったもの??
misspell misspend
massもsを一つ取る。
massもmasとして使われます。
Christmas Candlemas Lammas
所有格の'はよく省略される
その他にも沢山あるようです。
herdsman kitesfoot
同じ文字が3つ続く場合は、一つ取れる。
語と語をあわせた場合に、同じ文字が3つ続く場合は一つ取れます。
あるいは、ハイフンで接続します。
Rosshire chaffinch Ross-shire ill-looking still-life
lが取れる場合がある。
以下の語は、lが省略されます。
Chilblain welcome welfare
Pastimeはsが取れている。
pass+timeでは、sが一つ取れて、pastimeとなる。
whereverとwhoseverはeが一つ取れる。
where+everは、wher(ever)
whose+everは、whos(ever)
となる。
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