スペリングのルール/英語綴りの決まり事9 --Eで終わる語 その1
eの文字で終わる単語で、eの音を発音しない語に、母音から始まる接辞を付ける時に、eの文字は省略されます。
removal (remove) ratable (rate) forcible (force) truism (true) raving (rave) suing (sue) eye (eying) idling (idle)
例外
ce又はgeにable又はousを付ける場合
ceまたは、geで終わる語に、ableまたは、ousを付ける場合は、eは残します。
これは、ceのSの無声音・geのSの有声音を保つためです。(省いてしまうと、Kの無声音・Kの有声音になってしまいます。)
traceable (trace) changeable (change) outrageous (outrage)
oeの音を残すために、eは省かない
いくつかの単語は、元の発音(oeで発音するOの長母音等)を保つため、接辞がついても最後のeは省きません。
hoeing (hoe) singeing (singe) swingeing (swinge) tingeing (tinge)
接頭辞のeは省略されない
接頭辞として付く場合はeは省略されません。
firearms forearm anteact viceagent
ルール6に従いeeも残ります。
スペリングのルール6:同じ文字が2つ続いて終わる語に語をつなげて派生する場合は、2重の部分は保つ
に従い、eeで終わる語のeは取りません。
disagreeable disagreeing
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